PROFILE

下林 一也 バリトン

KAZUYA SHIMOBAYASHI Baritono

京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻を首席で卒業。卒業時に音楽学部賞受賞。在学中、選抜により学内リサイタル、卒業演奏会に出演。

同大学大学院修士課程声楽専攻修了。


第52回関西新人演奏会に大学からの推薦を受け出演(於いずみホール)。


第62回全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位。
第12回滋賀県新人演奏会声楽部門優秀賞、また全部門から最優秀賞受賞。
平和堂財団平成25年度芸術奨励賞(音楽部門)を受賞し、数々の財団主催コンサートに出演。
第41回飯塚新人音楽コンクール第2位並びに福岡県知事賞、飯塚市教育委員会賞、飯塚文化連盟賞受賞。
第32回宝塚ベガ音楽コンクール第4位受賞。
第36回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞(第1位)並びに大阪府知事賞受賞。
第26回松方ホール音楽賞受賞。

オペラは《ラ・ボエーム》ショナール、《泥棒とオールドミス》ボブ、《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵、《電話》ベン、《ドン・ジョヴァンニ》ドン・ジョヴァンニ、マゼット、《椿姫》ドゥフォール男爵、《妖精ヴィッリ》(演奏会形式)グリエルモ、《エドガール》(演奏会形式、関西初演)フランク等、様々な作品に主要キャストで出演。

コンサートはベートーヴェン《第九》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》等のソリストを務める。
関西フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団と共演。

これまでに、野々垣惠信、(故)灘井誠、折江忠道、堀内康雄、Mireia Pintó、上江隼人の各氏に師事。

現在はソリストやアンサンブルとして多数のオペラやミュージカルの公演、オラトリオやコンサート等に出演している。